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第8回ホテル清掃雑学講座

皆さんこんにちは!

 

合同会社HENT、更新担当の中西です。

 

 

 

🌟第8シリーズ:ホテル清掃スタッフが感じるやりがい

テーマ:お客様の笑顔が私たちの力に!


今回は、ホテル清掃に携わるスタッフたちが日々感じている**“やりがい”“仕事の魅力”**についてお話しします。

表には出にくい仕事ですが、その裏側には数多くの感動と誇りがあります。


😊1. お客様の笑顔が励みになる瞬間

 

「ありがとう」の一言が原動力に

清掃を終えたあと、お客様からの「部屋がとてもきれいだった」「快適に過ごせた」という声は、何よりの励みになります。

  • チェックアウト時の笑顔

  • 客室のアンケートでの高評価

  • SNSでの“清掃が行き届いていた”という投稿

これらすべてが、「また頑張ろう」と思えるモチベーションになります。


🤝2. チームで支える現場:協力の中にある達成感

 

分担作業で効率よく

ホテル清掃は時間との戦い。その中で、役割分担の精度が高いほど、より効率的な作業が可能になります。

例:

  • Aさんがベッドメイキング

  • Bさんが水回り

  • Cさんが備品確認と掃除機がけ

時間内に一部屋を完了させる「一体感」が、達成感につながります。

絆が深まる現場

清掃中に困ったときに助けてくれる仲間がいる、忙しい時でも声をかけ合って励まし合える。そうした人間関係も、大きなやりがいの一部です。


📈3. 自分の成長を実感できる仕事

 

スキルが身につく

  • 整理整頓力、清潔感の演出スキル

  • 時間内でのタスク管理能力

  • 細かいところに気付く観察力

これらのスキルは、清掃だけにとどまらず、どんな職種にも役立つ普遍的な力です。

キャリアアップの道

  • 新人指導役

  • チームリーダー

  • 品質管理者

といったキャリアも目指せます。人材教育や管理職へのステップが用意されているホテルも増えています。


💝4. お客様の大切な時間を支えている誇り

 

結婚記念日、家族旅行、受験前の宿泊、久しぶりの一人旅…
さまざまな「特別な時間」の舞台が、私たちの清掃する“客室”です。

清潔で心地よい空間を提供することで、お客様の思い出がより素敵なものになると考えると、この仕事への誇りが自然と湧いてきます。


✨まとめ:清掃という仕事に込められた想い

 

見えないところで、お客様の快適な滞在を支えるのが私たちの仕事。
その積み重ねが、ホテル全体の評価や、お客様の信頼へとつながっています。

「また来ます」「ありがとう」——この言葉を聞くために、私たちは今日も笑顔で現場に立ちます!

次回もお楽しみに!

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第7回ホテル清掃雑学講座

皆さんこんにちは!


合同会社HENT、更新担当の中西です。

 

 

 

🌟第7シリーズ:清掃がもたらすお客様への影響

テーマ:快適な空間がもたらす笑顔と満足感


ホテルにとって、お客様に快適な時間を提供することは最優先事項。

その中でも「清掃」は、目立たないながらもお客様の心に深く響く、最も重要な要素のひとつです。

今回は、清掃がいかにお客様の印象・気持ち・満足度に影響を与えるのかを、3つの視点から掘り下げてご紹介します。


🏨1. 第一印象の重要性:最初の“清潔感”が滞在を決める

 

お部屋に入った瞬間の「感動」

お客様がチェックインし、ドアを開けて最初に目にするのは、その部屋の「清潔さ」です。
・シーツがパリッとしている
・ベッドがシンメトリーに整えられている
・床がピカピカに磨かれている
・ほのかに香る清潔な空気

こうした演出ができていれば、「あ、このホテルは信頼できる」と直感的に感じてもらえます。

共用部の清掃が醸し出す“安心感”

ロビーやエレベーター、廊下、トイレといった共用スペースも、滞在体験に大きな影響を与えるポイントです。たとえ部屋が清潔でも、ロビーが埃っぽかったり、エレベーターのボタンに汚れがついていたりすると、お客様の印象は一気に下がってしまいます。

また、「香り」「照明」「掲示物の整理整頓」なども、実は清掃スタッフが密かに気を配っている部分です。ホテルの“品格”を表現する場でもあります。


🛏️2. 快適な滞在を支える“目に見えない”清掃の力

 

手に触れる場所ほど、安心感が試される

最近では特に衛生意識が高まっている中で、お客様が触れる箇所への配慮が大切です。

  • ドアノブ、スイッチ、テレビのリモコン

  • デスクや椅子の肘掛け

  • バスルームの蛇口や手すり

これらがきちんと拭かれていれば、「このホテルは細かいところまでしっかりしている」と感じてもらえます。

アメニティが整っていることの安心感

タオルが人数分揃っている、ティッシュが切れていない、使い捨てスリッパがある…こうした基本的な備品の充実こそ、滞在のストレスを大きく減らします。

加えて、補充の仕方や配置の整頓まできちんとされていると、清掃の“丁寧さ”がにじみ出てきます。


💬3. お客様の声を受け止め、改善へつなげる姿勢

 

フィードバックは宝物

アンケートや口コミ、直接いただくご意見は、清掃スタッフにとって“成長の糧”です。
「部屋がすごくきれいで感動した!」という声が、スタッフのモチベーションになります。逆に「リモコンがベタついていた」などの指摘は、すぐに見直しを行うチャンスです。

“期待を超える”サービスとは?

例えば、バスタオルを花の形に折ってみる。鏡にメッセージを書いてみる。そうしたちょっとした演出が、お客様の心に残る「特別な体験」を生み出します。


🌸まとめ:清掃がつくる“また来たい”という気持ち

 

清掃は、滞在そのものの質を決める“土台”です。
ホテルの評価は、清掃レベルで決まると言っても過言ではありません。

お客様の笑顔を引き出し、「ここに泊まってよかった」「次もこのホテルにしよう」と思ってもらえるように、私たちは日々、品質を磨き続けています。


🔜次回予告


**「第8シリーズ:ホテル清掃スタッフが感じるやりがい」**をお届けします!
スタッフたちの生の声を通じて、清掃の裏側にある喜びや誇りをご紹介します!

次回もお楽しみに!

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第6回ホテル清掃雑学講座

皆さんこんにちは!
合同会社HENT、更新担当の中西です。

本日は第6回ホテル清掃雑学講座!

今回は、客室設備の点検とメンテナンスについて深掘りします♪

――――――――――
「お部屋の設備が不具合だと滞在中に困る」
「エアコンの効きが悪いとクレームに」
「TVや照明、給湯のチェック方法を知りたい」

そんなお客様の快適な滞在を支えるため、清掃スタッフにも設備点検の知識が求められます。今回は手順とポイントを解説します!
――――――――――

1. 点検前の準備とチェックリスト

必要道具の確認

  • テスト用リモコン(TV/エアコン)、小型ドライバー、電池予備、スマホ充電ケーブル各種、懐中電灯、ゴム手袋。

  • 点検表は紙かタブレットで、項目ごとに「正常/要対応」を記録。

動線計画

  • 入口→窓側→ベッド周り→デスク→バスルーム→クローゼットの順に回り、ムダをなくす。

  • 清掃ルートと重複しないよう、動線を事前に共有。


2. 空調・照明の点検

エアコン

  • 運転テスト:リモコン操作で「冷房」「暖房」「送風」を各1分ずつ起動。

  • 風量・風向:高・中・低の風量切り替え、ルーバー動作を確認。

  • フィルター確認:外しやすいタイプは外してホコリの付着をチェック。

照明・スイッチ

  • 全灯チェック:天井灯、間接照明、ベッドサイドランプ、デスクライトを順に点灯。

  • 調光機能:調光スイッチの可動域を確認し、明るさの変化をチェック。

  • 緊急灯:停電シミュレーション(スイッチオフ)で非常灯が点くか確認。


3. 電気・通信機器の点検

テレビ

  • チャンネル切替:主要局の映像・音声が正常か確認。

  • HDMI/USB端子:お客様用端子に差し込み、反応をテスト。

  • 字幕・音量調整:リモコンで字幕表示と音量MAX/MINをチェック。

Wi‑Fi・電話機

  • Wi‑Fi接続:SSID/パスワードを使ってスマホで接続し、インターネットにアクセス。

  • 室内電話:内線/外線ダイヤルテスト。フロント番号への通話、応答確認。


4. 給湯・水まわり設備の点検

給湯器リモコン

  • 温度設定:40℃→50℃→60℃と変更し、お湯が適温かを確認。

  • 保温機能:タンク保温ランプの点灯を確認。

シャワー・蛇口

  • 水圧・温度変化:ハンドル操作でお湯→水への切替、シャワーと蛇口それぞれで水圧を確認。

  • 水漏れチェック:ホース根元や蛇口周りに水滴がないか、10秒間目視。

排水

  • 流れ確認:バスタブ・洗面ボウルに水を溜め、排水口の詰まりや逆流がないかチェック。

  • 防臭トラップ:トラップ部に臭い戻りがないか匂いをかいで確認。


5. その他備品・安全設備の点検

金庫・セーフティボックス

  • 開閉テスト:初期コードで開閉し、暗証番号変更もテスト。

  • 内部照明:扉開時にライトが点くか確認。

消火器・避難経路表示

  • 消火器点検:ピン・ホースの異常なし、圧力ゲージが緑ゾーン。

  • 誘導灯・表示板:点灯テスト(スイッチオフで非常灯点灯)、表示が鮮明か確認。

窓・カーテン機構

  • 開閉動作:サッシのスライド、網戸の開閉をスムーズに。

  • 遮光カーテン:レールから外れず、スムーズに開閉できるか。


6. 不具合対応と報告フロー

軽微な調整

  • 電池交換、フィルター清掃、ネジの増し締めなどは即日対応。

  • 対応後は点検表に「対応済」と記入。

専門対応依頼

  • 給湯器異常、エアコン異音、通信機器故障などは設備管理部門へエスカレーション。

  • 依頼内容・日時・担当者を記録し、修理完了までフォロー。


まとめ:設備点検で「快適と安心」を届ける

  1. 事前準備と動線計画で効率的に回る

  2. 空調・照明は操作機能と安全灯まで漏れなくチェック

  3. 電気・通信機器は映像・音声・接続テストを徹底

  4. 給湯・水まわりは水圧・温度・排水の3点を確認

  5. 備品・安全設備は消火器・避難表示も見逃さない

  6. 不具合対応は即日処置と専門依頼の二段階で確実に

次回ご宿泊の際は、ぜひ設備の快適さにもご注目ください。それが私たちの「おもてなしの心」です!

以上、第6回ホテル清掃雑学講座でした。次回もお楽しみに!

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第5回ホテル清掃雑学講座

皆さんこんにちは!
合同会社HENT、更新担当の中西です。

本日は第5回ホテル清掃雑学講座!

今回は、客室清掃の極意について深掘りします♪

――――――――――
「お部屋に入った瞬間、ふんわりとした清潔感が広がる」
「ベッドメイクが美しく整っていると気持ちいい」
「アメニティがきちんと補充されているかチェックしたい」

そんなお客様の期待に応えるために、客室清掃は“ホテルの心臓部”とも言える大切な作業です。今回は手順とポイントを詳しく解説します!
――――――――――

1. 清掃前の準備と動線計画

必要道具の確認

  • 清掃カートには、マイクロファイバークロス、除菌スプレー、掃除機、使い捨て手袋、アメニティ類を常備。

  • ルームキーや清掃完了タグなど、チェックリストも忘れずに。

動線の確保

  • 入口からベッド、バスルーム、窓側、デスク回りの順に回るルートを事前にイメージ。

  • 無駄な往復を減らし、清掃時間を短縮するとともに、お客様のプライバシーを尊重。


2. ベッドメイクとリネン交換

シーツ・枕カバーの取り外し

  • 端をきちんと持ち、床に落とさず専用袋へ。

  • 枕カバーは上下左右の柄・タグ位置をそろえて戻す。

マットレス・布団の整え方

  • マットレスパッドは軽く叩いてホコリを飛ばし、通気性を確保。

  • 布団はシーツの上で軽く引き伸ばし、四隅のズレを直す。

掛け布団・ベッドスロー

  • 掛け布団はセンターを合わせ、端を折り返して美しいラインを作成。

  • ベッドスローは水平に広げ、シワを伸ばしてラグジュアリー感を演出。


3. バスルーム・トイレ清掃

浴室全体の除菌と拭き上げ

  • タイル・浴槽は酸性・アルカリ性洗剤を使い分け、汚れを根こそぎ除去。

  • シャワーヘッド・蛇口の水垢はクエン酸スプレーで分解し、マイクロファイバークロスで磨き上げ。

鏡とガラスの仕上げ

  • メラミンスポンジで頑固な汚れを落とし、最後はガラスクリーナーで拭き上げ。

  • 水滴や指紋が残らないよう、縦→横の二段階拭き。

トイレの除菌

  • 便器内は専用ブラシで洗浄後、除菌スプレーを噴霧。

  • 便座・フタ・周辺の手すりは次亜塩素酸ナトリウム系で拭き上げ、細部まで清潔に。


4. デスク・家具・窓まわりの整え

デスク上の拭き掃除

  • パソコン台や電話機は電源オフ後に、静電気防止クロスでホコリをキャッチ。

  • リモコンやスイッチ類はアルコール除菌シートで丁寧に。

窓・カーテンのケア

  • 窓枠のサッシは歯ブラシでゴミをかき出し、マイクロファイバーで拭き上げ。

  • カーテンは開閉チェックし、汚れが目立つ場合は部分洗い。

家具の配置チェック

  • 椅子やテーブルの位置をガイドマークに合わせ、左右対称に配置。

  • アメニティ類は定位置に揃えて、見た目の美しさをキープ。


5. 最終チェックとおもてなしのひと工夫

香りの演出

  • ほのかな消臭・芳香スプレーを空間全体に軽く噴霧し、心地よい香りをプラス。

照明とスイッチ確認

  • 全灯・間接照明・ベッドサイドランプが正常に点灯するか確認。

  • 調光スイッチの動作チェックも忘れずに。

最終ウォークスルー

  • 客室ドアを閉めた状態で廊下側から見たときの印象をチェック。

  • 目に入りやすい部分に汚れやズレがないか、最後の一周で確認。


まとめ:客室清掃で「また来たい」を叶える

  1. 事前準備と動線計画で効率的に清掃

  2. ベッドメイクはシーツ交換から仕上げまで美しさを追求

  3. バスルーム・トイレは除菌と拭き上げを徹底

  4. デスク・窓まわりのホコリ・汚れを見逃さない

  5. 香り演出と最終チェックでおもてなしの心を形に

次回ホテルにお泊りの際は、ぜひ客室の細部にもご注目ください。それが私たちの「おもてなしの心」です!

以上、第5回ホテル清掃雑学講座でした。次回もお楽しみに!

 

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第4回ホテル清掃雑学講座

皆さんこんにちは!

合同会社HENT、更新担当の中西です。

 

本日は第4回ホテル清掃雑学講座!

今回は、共用スペースについてです。

 

 

共用スペースも大切な「おもてなし」~

ロビーや廊下の清掃 ホテル清掃において、共用スペースの美しさはお客様にとって非常に重要です。

お客様が最初に目にするロビーやエレベーター、廊下が清潔で整っているかどうかで、そのホテルの印象が大きく左右されます。

共用スペースの清掃は、「おもてなし」の心を形にする大切な仕事の一つです。

 

 

★ロビーの清掃

ホテルの「顔」を磨く ロビーは、ホテルの顔ともいえる重要なスペースです。

お客様が最初に足を踏み入れる場所であり、ここが清潔で居心地の良い空間であることが、ホテル全体の印象に直結します。

 

 

★床磨き

フローリングやタイルの床は、専用の清掃機器を使ってツヤを保ちます。

汚れが残らないよう、細部まで徹底的に磨き上げます。

 

★ソファや椅子のケア:

ソファや椅子のクッション部分は、ホコリやシミがないか毎日確認し、必要に応じて拭き取りや洗浄を行います。

 

★観葉植物の手入れ

ロビーを彩る観葉植物は、葉に溜まったホコリを丁寧に拭き取ります。

植物が生き生きしていることで、清潔感と温かみのある空間を演出します。

こうした細やかなケアを日々行うことで、お客様に「このホテルは清潔で気持ちが良い」と感じていただけるよう努めています。

 

 

★エレベーターや廊下の清掃

移動中の快適さを支える ロビーに次いでお客様が利用するのが、エレベーターや廊下です。

これらの共用スペースは、移動のために必ず通る場所であり、清潔さや快適さが求められます。

 

 

★清掃のポイント

エレベーターの清掃:  エレベーターのボタンや手すりは、多くのお客様が触れる部分です。

そのため、除菌と清掃を毎日欠かさず行い、常にピカピカの状態を保っています。

また、鏡があるエレベーターでは、汚れや指紋が目立たないよう丁寧に磨きます。

 

 

★廊下の清掃

廊下の絨毯は足音を吸収する役割を果たす一方で、ホコリやゴミが溜まりやすい部分でもあります。

清掃機での掃除はもちろん、シミや汚れがあればその都度取り除きます。

また、廊下の壁や装飾も定期的に拭き掃除を行い、全体が清潔感に満ちた空間となるよう心掛けています。

こうした細部への配慮が、お客様に「ここに泊まって良かった」と思っていただける要素の一つになります。

 

 

共用スペース清掃が生む「おもてなしの心」

共用スペースの清掃は、単なる掃除ではありません。

それはお客様に「歓迎の気持ち」を伝える手段の一つです。ロビー、エレベーター、廊下といった場所が清潔であることは、快適な宿泊体験の基礎となります。

スタッフ一同が細部まで丁寧に掃除し、心を込めて整えた空間で、お客様が気持ちよく過ごせるよう努めています。

 

次回ホテルをご利用の際には、ぜひ共用スペースの清潔さにもご注目ください。

それは、私たちの「おもてなしの心」の表れです。

 

 

以上、第4回ホテル清掃雑学講座でした!

次回の第5回もお楽しみに!

 

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第3回ホテル清掃雑学講座

皆さんこんにちは!

合同会社HENT、更新担当の中西です。

 

 

本日は第3回ホテル清掃雑学講座!

今回は、お客様に心地よさをお届けする客室清掃のポイントについてです。

 

 

お客様に心地よさをお届けする客室清掃のポイント

客室清掃はホテル清掃の中心であり、特に気を使う重要な部分です。

ベッドメイキングやバスルームの清掃は、お客様が最も期待するところなので、細部まで配慮が必要です。

この回では、客室清掃で気を付けるべきポイントについて解説します。

 

★ベッドメイキング

ベッドメイキングは、ただシーツをかけるだけではなく、シワがないようにピシッと整え、枕やカバーもふかふかの状態に整えます。

ベッドメイキングの仕方で部屋の印象がガラリと変わるため、最も力を入れている作業です。

お客様が疲れを癒せる場所だからこそ、心地よいベッドを提供するためのテクニックが詰まっています。

 

 

★バスルームの清掃

バスルームも重要なポイントです。

特に鏡や蛇口は指紋や水垢が残らないようにピカピカに磨きます。

お客様が気持ちよく使えるように、隅々まで掃除をするのが清掃スタッフのこだわりです。

 

 

★ アメニティやタオルの配置

タオルやアメニティの配置にも工夫が必要です。

タオルはふかふかの状態で揃え、アメニティは決まった位置にキレイに並べておきます。

お客様が部屋に入ってすぐに快適に使えるよう、丁寧に並べることが大切です。

 

 

以上、第3回ホテル清掃雑学講座でした!

次回の第4回もお楽しみに!

 

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第2回ホテル清掃雑学講座

皆さんこんにちは!
合同会社HENT、更新担当の中西です。

イベント盛り沢山なこの季節、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、本日は第2回ホテル清掃雑学講座!

今回は、清掃スタッフの1日についてです。

 

 

清掃スタッフの1日って?

ホテル清掃スタッフの1日は、まずは朝の準備から始まります。

清掃道具やタオル、アメニティをカートに準備してから、お客様がチェックアウトされたお部屋を順番に清掃していきます。

清掃スタッフの1日がどのように進むのか、その流れをご紹介します!

 

 

朝の準備とミーティング

朝の始業時には、清掃道具やタオル、アメニティなどを清掃カートに揃えます。

スタッフ同士でその日の担当フロアや清掃予定を確認し、全員でミーティングを行います。

このとき、特に注意が必要なお部屋やお客様についても情報を共有します。

 

 

客室清掃のスタート

午前中から昼にかけて、お客様がチェックアウトした部屋を中心に清掃していきます。

まずベッドメイキング、バスルームの清掃、ゴミの片付け、そしてタオルやアメニティの補充を行い、一部屋ずつ丁寧に仕上げていきます。

お部屋ごとに清掃内容が異なることもあるため、指示書に従いながら作業を進めます。

 

 

共用スペースの清掃

午後には、ロビーや廊下、エレベーターなど、共用スペースの清掃を行うことが多いです。

お客様が利用する場所をいつでも清潔に保つことはホテルの印象に直結するので、特に細やかに掃除をします。

 

 

終わりのチェックと引き継ぎ

すべての清掃が完了したら、各部屋の清掃状態をもう一度チェックし、備品や設備が揃っているか確認します。

清掃済みの部屋を確認後、次のシフトのスタッフに引き継いで業務が終了します。

清掃スタッフの1日は、こうしてお客様の快適な滞在を支えるためにスピーディーかつ丁寧に進んでいきます。

 

以上、第2回ホテル清掃雑学講座でした!

次回の第3回もお楽しみに!

 

第1回ホテル清掃雑学講座

皆さんこんにちは!
合同会社HENT、更新担当の中西です。

 

いよいよ寒くなってきましたが、皆さん元気に過ごされていますか?

風邪をひかないよう、防寒対策を徹底していきましょう!

 

さて、本日からシリーズ更新が始まります!

 

合同会社HENT監修!

ホテル清掃雑学講座!

 

記念すべき第1回目のテーマは!

ホテル清掃の仕事ってどんなことをするの?その役割についてです!

 

客室の清掃と整備
清掃スタッフの大切な仕事は、まずお客様が滞在する客室をキレイに保つことです。ベッドメイキングやバスルーム、トイレの掃除、ゴミの片付け、アメニティやタオルの補充など、さまざまな細かい作業が積み重なって、快適な空間が出来上がります。お客様がドアを開けた瞬間「わぁ、キレイ!」と思ってもらえるよう、丁寧に一つ一つ整えていきます。

 

共用スペースの清掃
客室だけではなく、ホテルのロビーや廊下、エレベーターなどの共用スペースも清掃の対象です。特にロビーや廊下は多くの方が通る場所なので、清潔に保つことがとても大事。共用スペースがきれいだとホテル全体の印象もグッと良くなるので、お客様の第一印象を左右する大切な役割です。

 

設備や備品の点検
清掃業務には、電球が切れていないか、リモコンが使えるか、エアコンがきちんと動くかといった備品や設備のチェックも含まれます。もし何か不具合があれば、すぐに報告して対応をしてもらいます。細かなチェックがあることで、お客様が安心して快適に過ごせる環境が整えられています。

 

清掃の仕事は、目に見えないけれど、実はとても大切で、お客様が心地よく過ごせるために欠かせない仕事なんです!

 

以上、第1回ホテル清掃雑学講座でした!

次回の第2回もお楽しみに!

 

 

 

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今日の清掃

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7月になりました

施設名:730HOTELS.
住所:石垣市大川
人数:最大10名
その他:サウナ、ロウリュウ、フリーフロー
リンク:https://730hotels.com/

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ホームページを開設いたしました。

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今後ともよろしくお願いいたします。